交換雑記

交雑してます。6人くらいでやっています。

未読の凡人目線

天才を殺す凡人、面白そうな本だ。

二人の解釈を何回か読んだだけで頑張って勉強した気分になった。元気があるときに是非読みたい。(社交辞令みたいな言い方でなんだか申し訳ない。)

 

まず例に倣って自分をカテゴライズ。

ストレングスファインダーという才能診断ツールで「共感性」が著しく高かったわたしは、おそらく凡人レベルが高く天才の素質は少ないのではないか、と思う。

 

ここまでの情報で判断する限りだと…うん、どんなに頑張っても消去法で凡人に行き着く。

 

ゆえに僕たちが必要なのは「理解させたい相手の言葉で喋る」ことが重要になってくる。 つまるところそれは「相手の価値観を理解する」ことと同義になってくる。

RE:天才を殺す凡人 - 往復交換雑記

 

概ね凡人のわたしだけど、この部分の重要性は日々感じる。仕事をしていく上でいろいろな考え方の人がいるんだって、その考え方や思いの渦巻きが嫌になるほど分かる瞬間がある。(共感性の賜物か)

そして、お互いの考えを理解するために長い時間をかけてあらゆる方法で物事を伝えようとしても上手く伝わらなかったり誤解が生じる部分がどうしてもある。思いの丈を全て伝えれば良いかと言うとそうでもないんだよね。

 

別に理解されなくても「仕事だから」言われたことはやってくれるのかも知れないけれど、それだけでは前に進めなくなる日が来るんだと思う。だから自分の考え(目的や意味)を本来の意味で理解してもらうこと、その人に合った言葉で伝えることが重要なんだろう。

 

わたしが仕事で目指してる人物像ってまさにこれかもしれないなあ。

「言葉を武器とする凡人」

RE:天才を殺す凡人 - 往復交換雑記

 

 

本筋から逸れるんだけどこの画像で気になったことが1つ。

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それは赤文字で示された「マイナスの感情」で、わたしはここを取っ払うことが相互理解への近道なんじゃないかと。受け取る側がこんな卑屈な気持ちだと伝わるものも伝わらないよ~。どんなに言葉が巧みでも一方通行では通じないことがある。

 

受け取る側のことはこの本では言及していないと思うのですごく野暮な突っ込みと分かりつつ…皆素直になろう?笑

 

※この本の本筋から逸れてると思うのでReはつけないでおく。