Re:Re:Re:天才を殺す凡才
私はこちらの書籍を読んでいない。
ので。
2人の日記をみての所感を。
この部分→よく産地では作家か職人か論争みたいのがあるんだけど、私はそれは創造性の有無じゃなくて、再現性の有無だと思ってるの。職人=再現性。じゃないと単価出せないからね。そのための修行だし。
ここを読んで腑に落ちた事が。
革で何かを創るにあたって、職人のようになりたい、と漠然とイメージしていた事がある。ただ、絶対になれないと想っていた。それも漠然に。
それが、職人=再現性、という言葉でそうだよね、と勝手に納得。
同じ仕様のモノを同じ内容で作り続ける
これが凄く苦手。
ある程度決められた規格の中でデザインを仕様書に落とし込んだり、仕様書通りに作ること。
これもつまらないと思ってしまう。
そんなことを思っていたから職人っていうイメージに憧れは持ちつつも、言語化しなくても成れないと理解していたんだろうなぁ。
そしてこの部分→
そう、僕はしないことを選べた。
同じように私は職人のように技術を磨き続けるのでもなく、商業的にある程度枠組み(流行とかテイストとか)が決められた中でデザインや制作するのではなく、
自分が作りたいものを作りたい時に作る
それが売れれば幸せ
というスタンスを選んだ。
つまり、好き勝手やらせろよ
と私の中の天才がそう言うのです。
私の場合はメインの仕事があっての片手間、というレベルなので、何を偉そうに、と思われる方もいるかもしれません。そこは素直にごめんなさいしておきます。
凄く乱文になっちゃって申し訳ないんだけど、
私の中の天才は、販促とか出店とかそういうアウトプットが凄く苦手なので、そこをフォローしてくれる共感の神はいつでも募集中です。
あ、あとお客さんと一緒に考えるオーダー品は好きなのでこれもいつでも募集中です。